フォアダイスの原因と治し方

フォアダイスの原因は感染?

フォアダイスで悩む青年

フォアダイスは亀頭や裏筋の周辺にできる白いブツブツのようなもので、性病の尖圭コンジローマと形状が似ているためよく性病だと勘違いされやすいですが、ウィルスもなく、性行為で感染することはありません。性病のコンジローマの場合は、ブツブツのできる範囲が広がって行く事が特徴で、性行為によって相手にも感染しますから、範囲が広がっていく場合には、性病の可能性が高いですから、すぐに皮膚科か泌尿器科、性病科の医師に相談するようにしましょう

 

フォアダイスができる原因というのは、汗腺に脂肪が溜まってできる生理現象のようなもので、できる原理はニキビと似ています。フォアダイスとよく似たものに、亀頭のカリの部分にできる白いブツブツの真珠様陰茎小丘疹というものがあり、これも同じく感染することがなく無害なものです。包茎のメンズクリニックや美容外科などで、このフォアダイスを取りたいと希望される男性が少なくありません。これは性病と形状が似ているところから、初対面の女性などに「性病ではないのか?」と疑われることや、嫌がられてしまうケースが多く、それが理由で包茎手術で一緒に取り除きたいと希望される方が多いようです。

 

確かに、亀頭付近に白いブツブツが並んでいるとグロテスクではありますから、理解あるパートナーを見つけるか、生理現象であり男性に多いものであると相手に知ってもらい理解をしてもらうか対応が必要ですね。取り除く場合には、レーザーなどで焼き切るという方法で数万円から手術を受けることができるようです。

 

似た性病の症状もあります『尖圭コンジローマ』

治療せずにそのまま放置して重症化したコンジローマは、見た目はニワトリのトサカのようなブツブツが広範囲にできてしまいますが、痛みやかゆみなどの自覚症状がないのが特徴です。フォアダイスと違って、ブツブツの形が不ぞろいで大きいのが特徴です。また、1か月程度で急激に増えていくのも大きな違いと言えます。

 

外から見える性器や肛門の周囲などの部分であれば、セックスの時にパートナーに指摘されるなどのきっかけで気づく事がありますが、女性の場合には膣の中にブツブツができてしまい、かなりひどくなるまで気づかないという事もありますから、痛みがなく自覚症状もない分、コンジローマは注意すべき性病です。

 

女性の場合には、コンジローマのタイプによっては子宮頚がんなどの原因にもなることがありますから、男性もパートナーの身体のことを考えて、しっかりとコンドームで避妊をして性病に感染しないという事も大切です。

 

そして、少しでもおかしいなと感じたら、自分もパートナーも一緒に性病科のあるクリニックを早めに受診しましょう。コンジローマは痛みがないですから、他の性病と比較して自分が感染していることに気づかずに、症状がどんどん進行してしまったというケースも多いようです。

 

普段の生活の中で、自分の性器をまじまじと見る機会というのは少ないかもしれませんが、たまには自分のセックスライフの見直しや、不特定多数の異性や風俗店などでのコンドームなしの性行為を避ける、そして、女性の場合には将来の妊娠の可能性も考えて、定期的に婦人科を受診するなど、普段の生活から注意をするようにしましょう。

フォアダイスを治せる薬は?

フォアダイスの青年

フォアダイスは成人男性にできるもので、とくに高齢者の方が多く発症する感染性のない無害な生理現象のようなものですが、女性とのコンタクトが恥ずかしくなるなどコンプレックスの原因にもなるので、こっそり悩みを抱えているという方は多いようです。本来はとくに治療の必要はないのですが、医者に行くことなく、自宅でこっそり治したいと考える方が多いので、イボコロリなどを用いて薬を使って自宅で治せる方法などを紹介したブログなども多く見られます。フォアダイスは、汗腺に脂肪が溜まってしまったニキビのような状態の事で、確かにニキビと似ている部分はあるかもしれません

 

しかし、できる場所が陰茎や亀頭近くの粘膜の上なので、ニキビ薬やイボを取るような普通の皮膚の部位に使用する薬を、同じように粘膜である性器に使用するというのはリスクが高いですから、やめておく方が賢明な判断なのではないでしょうか。フォアダイスの除去は、単純に手術で取る時の問題だけではなく、その後により自然に切除した時の傷が治るようにするという事も大切で、そのために、皮膚科医や泌尿器科医からは、個人の肌質などにも配慮した治療のための塗り薬なども処方されます。

 

フォアダイスがあるという性器のコンプレックスを持っていたのに、自己判断で取り除いて傷が残ってしまってはより状況は悪くなってしまいますから、安易な判断での治療は避けるようにしましょう。フォアダイスは成人男性の多くの人にあるもので、年齢を重ねると増えていくもの、そして無害であることをパートナーに理解をしてもらうというのも、ひとつの方法かもしれませんね。

軟膏でフォアダイスが治せる?

よくインターネットの口コミなどで話題に出ているの、フォアダイスを自宅で治す方法に、ステロイド系のVG軟膏を使う方法があります。このVG軟膏は、元々、脂漏性皮膚炎や湿疹などに用いられていたお薬で、炎症やかゆみをしずめるために短期限定などで使われています。

 

ステロイド系の軟膏は、とくに性器がある粘膜などの部分からの吸収は強く、強い効き目が期待できる反面で、患部の免役を落としてしまうなど危険性が高さに注意が必要なお薬でもあります。アトピー性皮膚炎の治療で長期間ステロイド系の軟膏が使われてきて、皮膚の萎縮や赤みなどの副作用が報告されています。

 

フォアダイスがステロイド系VG軟膏で治ったという方もおられるかもしれませんが、お肌が弱い人、お肌に合わない人の場合には、深刻な副作用を起こす可能性もあるので、自己判断で使用するのは避けるようにしましょう。またフォアダイスは年齢を重ねる事によっても、だんだんと増えていくという事が報告されており、まだ若い男性よりは、年配の男性にブツブツが多く見られるようです。

 

手術を受けるとお金がかかるからと自力で治す方法にチャレンジしてみるというのも良いかもしれませんが、ステロイド系の薬の場合には、お肌が弱い性器につける薬としてはかなりリスクが高いという事を認識しておくようにしましょう。自己治療で赤みなどの副作用が残ってしまうよりは、多少お金がかかったとしても医師が診てくれる美容外科などで治療を受ける方がかえって安くつく場合もありますから、自分での治療はよく考えて行うようにしましょう。